2012年11月2日金曜日

大根と豆のカレー

カレーが大好きです。
一週間に最低2回、4種類以上食べますし2日空けると禁断症状が出るほどなんです(笑)

どうしてこんなに食べれるかと言うと、ヘルシーだから、なんです。
化学調味料やダシを一切使わず、野菜とスパイスと塩だけですから昨今の日本料理よりヘルシーかもしれませんね。

さて、昨日は安くなってきた大根のカレーを作りました。
インドを旅した時、ホテルでは必ず出されてたものなんですが、レシピはありません。
ホテルでは毎食10種類以上のカレーが出されますが、多くは北インド風の野菜中心のマサラです。
ヤギ、インド料理店ではマトンですが、インドの家庭では山羊だそうです。
硬くて骨があって食べるのにとてもパワーを使いますから日本人向けではありません。

野菜カレーの多くは豆のカレーか豆と野菜のミックスカレーです。
どれもシンプルながらスパイスの利いた研ぎ澄まされた味わいで、何よりも素材の旨みがたっぷり。
これなら日本人でも美味しく食べれます。

ということで大根と豆のカレー作ってみましょう。
豆は軽く洗って米を炊くのと同じ水加減で茹でます。
一方で、深鍋にギーを温めホールスパイスで香り付けします。
スパイスは絶対焦がさないでください。

次に強火でド・ピアザで玉葱を炒めます。
徐々に火加減を弱めながら透明になってきたところで生姜、ニンニク、青唐辛子を加えザクっと混ぜます。
良い香りがしたら再び火を強めてカットしたトマトを入れます。
この火加減がポイントです。

全体が混ざったらパウダースパイスを入れます。
どこにでも書いてあると思いますが、一つ入れるたびにザクっと混ぜるようにします。
豆が少し柔らかくなったところで1cm角に切った大根を加えてさらに煮込みます。
水が足りなかったらひたひたまで足してください。

少し煮たところで先程のグレービーの鍋に豆と大根を移し、赤唐辛子を一本加え、ひたひたまで水を足して蓋をして煮込みます。
どちらかというとスープ感覚なのでスープ多目に仕上げるようにします。
豆の形が崩れない程度で大根が透き通ったら出来上がり。

今回はスパイシーなチキンマサラも作りましたが、混ぜて食べてもとても美味しく召し上がれます。
豆のホクホク感と大根臭さに黒胡椒がピリッと利いて温まること請け合いですよ。

スープが透き通った感じがベストです
赤唐辛子はそんなに辛くないですよ

手前がチキン・マサラ
奥が大根と豆のカレー
ケータリングサービス、出張販売、B.Cマウンテンポーターサービスは是非「らくう」までご依頼ください。ご相談、見積依頼お待ちしております。


KariDATA
  • spice:クミンシード、ブラウンマスタードシード、グリーンカルダモンホール、クローブホール、ブラックペッパーホール、カシア、ターメリック、コリアンダー、カイエンペッパー
  • meat:-
  • yasai:ムングダル(緑豆の皮なし挽き割り)、玉ねぎ、トマト、大根、 ピーマン
  • seasoning:大蒜、生姜、塩、青唐辛子
  • other:サラダオイル、ココナツギー、
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